当院の理念
「こころとからだの健康を整え、すべての人が幸せに暮らせる社会をつくる」
障がいや寝たきりの”壁”は、人ではなく社会の側にある
健康で幸せな毎日が、生涯続くように、
くらかわ整形外科・耳鼻咽喉科では、
「自分の足で歩ける幸せ」、
を大切に守っていきます。
障がいを抱えた人も、介護の必要になった人も、
思いどおりに歩き、おいしくご飯を食べ、笑顔で話せる社会の実現が私たちの願いです。
クリニックの約束
~患者さんを笑顔にするクリニックをつくりたい~
痛みと不安をかかえて来院された患者さんに、
笑顔になって帰っていただくために、
私たちは以下の事柄を大切にし続けます。
患者さんの不安を聴きとる、素直な耳。
治療の方向性を見定める、的確な診断能力。
”目に見える” 検査結果と、ストーリー展開の明確な説明。
”その場で痛みを取り除く”、確実な治療技術。治療効果を追求する、向上心。
クリニックの特徴
お話をうかがい、安心していただくための「かかりつけ医」です。
ご自身の症状はもちろん、ご家族の健康に関するご相談、病院で説明を受けたがよく分からない、などどんなことでもご相談ください。
痛みを和らげ、笑顔で帰っていただくことを大切にします。
お薬や注射の治療だけでなく、多様な分野の専門スタッフが、最新の知識や技術を結集して治療に参加する環境を整えます。
痛みに対する治療(対症療法)だけでなく、その痛みを起こした原因の解決を大切にします。
何度もくりかえす腰痛、肩や肘、膝の痛みなどは、痛みのある場所以外に原因が潜んでいる場合もあります。慢性的な痛みでお困りの方は、是非ご相談ください。
けがや病気の治療だけでなく、予防への取組みを大切にします。
体組成チェック、骨密度検査、運動機能検査、画像検査など最新の診断結果をもとに、運動処方や生活習慣の最適化を行い、継続的なサポート体制を提供いたします。
医師・スタッフ紹介
院長 蔵川 拓外(くらかわ たくと)

2019年5月、西宮市苦楽園に「くらかわ整形外科・耳鼻咽喉科」を開院いたしました。整形外科医・脊椎外科医としての経験から、地域の皆さまの生活に近い場所で、幸せな暮らしのお役に立ちたいと考えております。当院では、整形外科と耳鼻咽喉科が力を合わせることで、全身の運動機能・生活機能についてご相談を承っております。病気は早く見つけて治療することで、身体機能の低下も早く見つけて機能訓練を行うことで、生活機能への影響を最小限に抑えることができ、その結果、健康で幸せな毎日を続けることができます。
くらかわ整形外科・耳鼻咽喉科は、皆さまの悩みごとにまずは耳を傾け、わかりやすい説明と丁寧な治療でお応えすることで、安心してご相談いただけるクリニックを目指します。地域の皆さまの「かかりつけ医」として、どうぞお気軽にご来院ください。
経歴
学歴
- 大阪星光学院高等学校 卒業
- 信州大学医学部 卒業
- 神戸大学大学院 博士課程修了
経歴
- 六甲アイランド甲南病院 臨床研修医
- 神戸大学整形外科学教室 入局
- 三田市民病院
- 国立病院機構神戸医療センター
- 製鉄記念広畑病院
- 神戸大学医学部附属病院
- 三木山陽病院
- 国立病院機構神戸医療センター を経て
くらかわ整形外科・耳鼻咽喉科 開院
所属・資格
資格
- 医学博士(神戸大学大学院)
- 日本専門医機構 整形外科専門医
- 日本骨粗鬆症学会 認定医
- 日本整形外科学会 脊椎脊髄病医
- 日本整形外科学会 運動器リハビリテーション医
- 日本整形外科学会 スポーツ医
- 日本障がい者スポーツ協会認定
障がい者スポーツ医 - 身体障害者福祉法第15条指定医
- 難病指定医
所属
- 日本整形外科学会
- 日本骨粗鬆症学会
- 日本側彎症学会
- 日本リハビリテーション医学会
医師 蔵川 涼世(くらかわ すずよ)

耳鼻咽喉科専門医としての勤務経験を生かして、苦楽園の地域の皆様の健康を支え「ここに来てよかった」と思って頂けるような診療を目指します。
耳、鼻、のど、口、首の不調は日常生活に大きく影響し、生活の質を低下させます。
当院では、来院される皆様のお話をしっかりと伺い、疾患についての説明や治療法など、一人ひとりに合わせたご提案を心がけています。
当院では、めまい、音声言語障害、嚥下障害、補聴器に対するリハビリを行っており、不調を改善できる可能性があります。どんなささいな事でも結構ですので、お気軽にご相談ください。
経歴
学歴
- 姫路西高等学校 卒業
- 信州大学医学部 卒業
経歴
- 神戸大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学教室入局
- 神戸大学医学部附属病院
- 神戸労災病院
- 愛仁会高槻病院
- 国立病院機構神戸医療センター
- 新須磨病院
- 神鋼記念病院 を経て
くらかわ整形外科・耳鼻咽喉科 勤務
所属・資格
資格
- 日本耳鼻咽喉科学会認定専門医
- 日本耳鼻咽喉科学会認定補聴器相談医
- 日本医師会認定 産業医
- 身体障害者福祉法第15条指定医
- 小児慢性特定疾病指定医
- 難病指定医
- 補聴器適合判定医
所属
- 日本耳鼻咽喉科学会
- 日本アレルギー学会
スタッフ紹介






設備紹介
骨粗鬆症検査機器(GE社製 DEXA法骨密度測定装置を導入)
高齢者に起こる大腿骨近位部骨折と腰椎圧迫骨折は、寝たきりの原因になります。寝たきりリスクとなる骨折を予防するため、当院の骨粗鬆症検査では大腿骨と腰椎2か所の定期的な骨密度測定をお勧めしております。
マルチ周波数体組成計
当院では厚生労働省 国民健康栄養調査で実際に使用されている機器を導入しております。他の測定法に比べて誤差が少ないことが特徴で、精度の高い測定が可能となっております。
レントゲン機器

全身どの部位でも撮影が可能。背骨全体や下肢全体など広範囲の撮影(長尺撮影)にも対応しています。
背骨の変形や姿勢のチェックでは、1回の撮影で脊椎全体を撮れるOneshot長尺システム(コニカミノルタ社製)を使用しており、レントゲン被曝量を低減しながら、情報量の多いX線診断が可能となっています。
低周波治療器(EMS:ソリウス)
心臓外科手術後の早期リハビリテーションから生まれた厚生労働省認定医療機器。
体幹トレーニングや、矯正後の姿勢維持、部分やせなど、低周波治療による局所のひきしめ効果で、リハビリテーションにも、美容にも貢献する最新の治療機器です。
例えば、健康維持や生活習慣病管理のために毎日歩きたいが、膝が悪く長距離は歩けないという方でも下肢の低周波治療を併用することで、関節にかかる負担を軽減しながら、必要な運動量を維持していくことが可能です。
超音波診断装置(エコー)
X線被曝することなく、高精彩な画像を得られます。エコーは組織の腫れの程度や動きの評価が得意で、患部の動きをリアルタイムに確認することが可能です。当院では”目に見える”検査結果をお示しするために、エコーを活用しています。また精度の高いブロック注射にも貢献しています。